4月11日 Angelsリポート 岡田監督だったら「そらあかんわ」?!

昨日の試合から続く、ハードに捉えられていないのに、外野の前に落ちるヒット。今日のエンゼルスは、最終的に被安打14を許し、守備のミスも絡んで、4-6で敗れてしまいました。

先発のスアレスが、先週に引き続きピリッとせず。レンフローの3試合連続ホームランを除けば、あまり良いところがなく、逆に修正点の多いゲームだったと思います。

本日の記事では、KKがそのように感じた理由も踏まえつつ、今日の「ワースト」プレー紹介に加えて、試合後のスアレスのコメント/監督会見コメントの翻訳紹介、そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします!今日も最後までぜひ、ご覧ください!

目次

今日のワーストプレー


今日のベストプレー、、ではなく、今日は残念ですがワーストプレーを取り上げたいと思います(泣)。少しネガティブですが、これからの注目ポイントになると思うので、涙を噛みしめて書きます。まず今日のワーストプレーはこちら↓

ダブルプレーかどうか際どい中でしたが、ファーストを守っていたドゥルーリーが2塁ランナーの動きを見ていなかったので、結果的に生還を許してしまい、不必要な失点を喫してしまいました。実は5回にも、同じくドゥルーリーの判断ミスで、ホームで確実にアウトを取れるところで無理にダブルプレーを狙って1失点、というのがあったんです。

昨日、今シーズンのエンゼルスにおけるアーシェラの加入、それによって生まれる層の厚みがどれだけ大きいのか、という記事を書いて、たくさんの方から反響がありました。とても嬉しかったのですが、その裏に一点、問題点があることを書いていなかったなぁと思っていたところ、まさにその問題点が今日出てしまいました。

その問題点とは、層の厚みゆえに、ポジションがコロコロ変わること。今年は、サードのレンドンを除けば、内野手ほぼ全員が2つ以上のポジションにトライしています。ウォルシュは1塁と外野、レンヒーフォ/フレッチャーは1塁以外全て、ドゥルーリーとアーシェラは、場合によっては内野全てをこなす可能性も。

昨オフの間、KKは今シーズンのために色々と野球の勉強を本や動画で重ねていましたが、今年から阪神タイガースの監督を務めておられる岡田彰布監督がこんなことをおっしゃっていたのをふと、思い出しました。

『ある程度その…守るポジションを決めなあかんわ。今日ショートで先発、明日セカンドで先発はあかんわ。そら、あかんな。』と。

https://youtube.com/watch?v=2dPtYy2DB9o%3Frel%3D0

今日のドゥルーリーの2つのミス、そして、先日も、サードに入ったレンヒーフォの送球が荒れて、悪送球になって失点につながりましたよね。奇しくも、両方スアレスの先発試合でした。もちろん、経緯はなんであれ、10試合のうち半分に出られていないレンドンの責任も大きいです。それが故に色々とシャッフルしている側面もあるので。

ただ、レンドン不在の中でも、ある程度はポジションを固定してあげないと、また守備のミスから失点してズルズルいく試合展開が起こりかねないように思います。特にドゥルーリーとレンヒーフォの2人。(守備に定評のあるフレッチャーとアーシェラは、ある程度ポジションを回しても大丈夫だと思いますが。)

ネビン監督には、今シーズンはせっかくさまざまなオプションがあるんだから、ブルペンの勝ちパターンだけでなく、守備陣のシャッフルについても、最適解を早く見つけて欲しいと願います。

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