6月19日 Angelsリポート トラウタニ弾再び!大谷選手はHRキングを突っ走り、シリーズ勝利!!

エンゼルスは今日もロイヤルズとデーゲームを戦って、5-2で勝利!これで4シリーズ連続の勝ち越しとなりました!!

勝利投手は5回2失点のアンダーソンで4勝目、2日休んでリフレッシュできたエステベスが19セーブ目をあげています!打撃陣では、久々のトラウタニ弾に加え、不調に苦しんでいたウォルシュにも今季1号が飛び出る、最高の試合となりました!

本日の記事では、そんなハッピーな勝利の試合から、ヒーローのトラウトの特集と、明日の先発投手&注目ポイントのご紹介です。本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

トラウト特集(インタビュー翻訳&成績紹介)

久しぶりに飛び出たトラウタニ弾は、誰よりもトラウト本人にとって嬉しいはずですよね!大谷翔平選手が今週、週刊MVP間違いなしの大活躍を見せただけに、トラウトの調子も上がってくると、チームにとって本当に大きいです!

まずは、トラウト本人が、試合後にどんなことを語ったのか、彼のヒーローインタビューの様子を以下で、引用してご紹介します!

(インタビューの内容はこちらのツイートより引用しています)

-「マイク・トラウト」らしく、調子が戻ってきましたかね?

『そうだね、打席にいて感触が良いのが、いい感じだよ。結果も出たしね。自分の望む結果が。それで、勝てた。グレイトだよ。』

-通算28回目のトラウタニ弾です!

『自分とショウヘイがHRを打てば、チームに勝つチャンスが増えるからね。ショウヘイのは、良いスイングだったよ。その前の打席ではカーブで打ち取られていたけど、次で、外野席まできっちり飛ばしてくれたね。』

-ドゥルーリーのことを話さずにはいられない大活躍でしたね!

『一気に打ちまくってるね。守備でも良いプレーがあって、目の前で見てたんだけど、すごかったよ。ドゥルーリーはずっと頑張って、良いバッティングを続けてきてくれているし、このチームの大きな存在の1人だよ。』

-今月好調ですが、チーム全体の調子が温まってきましたかね?

『良い遠征だったね。ホームでの連戦も良かったし。昨日負けたのはタフだったけど、今日しっかり勝てて、またホームに戻ってのオフだから。スペシャルだよ!』

とのことでした!昨日はあのチャップマンから、大事な場面での勝ち越しタイムリーを放ち、今日はグレインキーからのHR。とうとうトラウトにも、エンジンがかかってきた気がしますね!

今日の活躍を踏まえて、ここ7試合での成績は打率.292、長打率.500という数字に。何より良いサインなのは、四球を9つも選んでいるので、OPS(出塁率+長打率)は.971と、トラウトらしい成績になっていることです。

最近のトラウトは、守備でもかなり冴えているように思います。シーズン当初はあまり無理をせず、リスクを避けるようにも見える感じが稀にあったのですが、ここの所、センター付近に飛べば全て捕ってくれるような安心感が戻ってきました。守備からリズムがついてくると、良い流れが来そうです。

現在絶好調を維持する大谷翔平選手と共に、トラウタニ2人でホットになってくれれば、本当にこのチームはどこまで行けるのか、そもそも天井があるのかさえも、分かりませんよね!次シリーズからも、活躍を期待したいと思います!

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次戦の先発ピッチャー&注目ポイント

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!エンゼルスは明日のオフを挟んで、同じロサンゼルスに本距離を構えるドジャースと、大注目の「ハイウェイ・シリーズ」に臨みます!

シリーズ初戦のエンゼルスの先発投手は、リード・デトマーズ投手です!前回はレンジャーズ戦に登板し、6回を投げ切って1失点という内容で、2試合連続での好投となりました!

前々回のカブス戦で初勝利をあげてから、良い波に乗ってくれているように思います。3巡目の6回を投げ切る、というのはなんと、4月17日のレッドソックス戦以来ほぼ2ヶ月ぶりでした。

ドジャースは例年と違って、ナ・リーグ西地区の首位ではなく、3位と少しらしくない成績ですが、やはりスーパースターが揃う打線は気が抜けません。ベッツ・フリーマン・ウィルスミス・JDマルティネスの4人の主軸打者は、全員がOPS.900付近の活躍を見せていますので、当たり前ですが要注意です。

そして、対するドジャースの先発は、クレイトン・カーショウ投手です!グレインキーに続いて、レジェンド投手との対戦には胸が躍りますね!

カーショウは現在35歳で、ずっとドジャースで、MLB16シーズン目を迎えています。既に200勝を達成しており、2600イニング以上投げて、通算の奪三振率が9.82、与四球率2.20、WHIP1.00と最高の成績です。おそらく、殿堂入り間違いなしですね。

エンゼルスのメンバーでカーショウを得意にしているのは、そう、我らがレンドン様です!直接対決22打席の通算打率は.318で、1HR。2019年のプレーオフでも、大事な終盤、8回にカーショウからHRを打っているので、実質キャリア通算は2HRですね!

レンドンや、最近好調のドゥルーリーなど、トラウタニ以外にも頼れる打者がまだまだ控えているのが今年のエンゼルス!そんな層の厚さを、ハイウェイシリーズでも存分に見せつけてくれることを、期待しておきましょう!KK

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