7月19日 Angelsリポート サンドバル好投!翔平&ミッキーで勝ち越し!これこれ!!

エンゼルスは今日も、5-1で勝利し、ヤンキース相手にシリーズ勝ち越しを決めることができました!

勝利投手は、WBCの頃のような素晴らしい投球を見せてくれたサンドバルで、今シーズン5勝目!2番の大谷翔平選手がMLBトップの今季7本目の三塁打、3番のモニアックが今季11号2ランをそれぞれ放ち、2人で4打点となりました!

本日の記事では、そんな最高の勝利の試合から、ヒーローのモニアックの特集と、ネビン監督の特集(試合後会見翻訳紹介)です!そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします。本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

モニアック特集(インタビュー翻訳&成績紹介)

本日も、リポート記事はヒーローの特集コーナーからのスタートです!調べてみたところ、連勝したのはなんと、3週間ぶりでした!流石に長かったですね(笑)

ともあれ、今日のヒーローは先制2ランを含む3安打3打点の活躍のミッキー・モニアックでした!

まずは早速、そのモニアック本人が試合後にどんなことを語ったのか、彼のヒーローインタビューの様子を以下で引用してご紹介します!

(インタビューの内容はこちらのツイートより引用しています)

-今日は、ミッキーのHRで序盤から点を取れたのが大きかったでしょうか?

『すごく重要だったと思います。昨日は最高でしたし、あぁいう風に最後のアウトまで戦い続けて勝利をあげて。その上で、今日も5点を取ることができました。サンディの好投も含めて、勝つために必要だったと思いますし、とにかくこの勢いを続けたいと思います。』

-そのサンドバルは、後ろで守っていてどうでしたか?

『素晴らしかったです!今日のようにアウトを奪っていけていると、彼のボールはえぐいんだろうなぁと。キャッチャーのサイスの次に良い席で見ていましたが(笑)。彼らしいし、これからも彼のこういう活躍が必要です。今日のような姿を見られて良かったです!』

-今日の勝利で、明日はスイープの可能性が出てきましたね!今日の勝利の意味合いはどうですか?

『大きいです。やっぱり相手はヤンキースですから。良いチームですし、そんな相手に対してシリーズ勝利でいけるのはウチにとってすごく大きいと思います。今日は勝利を楽しみますが、試合は終わっているので、やはり明日に集中ですね。全員の力が必要ですし、流れを続けていきたいと思います!』

とのことでした!モニアックは、おそらく今季1番多い回数ヒーローになっている選手だと思いますが、毎回しっかりしたコメントで、翻訳していて感心することばかりです。

成績面での話もしておくと、ミッキーは今日で10試合連続のヒットとなりました。ここまで43試合に出場し、打率.336、出塁率.369、長打率.645。OPSはなんと、1.014という素晴らしい数字です。

実は、150打席以上立っている選手の中で、OPSが1.000を超えているのは、MLBにたった5人だけ。大谷翔平選手/ジャッジ/シーガー/アクーニャJrという、スーパースター軍団4人と、このミッキー・モニアックです。

もしかしたら自分たちは、未来のスーパースターが花開く瞬間を目撃しているのかもしれませんね。そんな風に思うと、明日からの打席がより楽しみになるような。モニアックの方が、「本家ミッキー」になる日まで、ずっと応援していきましょうか!

おすすめコーナー

ネビン監督の特集章(試合後会見翻訳紹介)

さて、今日もネビン監督の試合後コメントの紹介コーナーに参りましょう。

エンゼルスに関わる人間全員が待ち望んでいたサンディの好投ですが、誰よりも我慢強く見守って指導を続けてきたのがネビン監督だったと思いますので、きっと特別に嬉しかったはずですよね。

サンディだけじゃなく、モニアックについてもかなり語っておられましたので、ぜひその辺りにも注目しつつ、以下本日も、ネビン監督の会見の様子に目を通してみてください。

(会見の内容はこちらのツイートより引用しています)

-サンドバルについて

『ゾーンの中に投げこめていたね。3回からちょっと荒れ始めて、球数は少し増えてしまったけど。でも、トーレスにHRを浴びた後からが良かった。集中して、チェンジアップが今年1決まっていた。直球の使い方も良かったね。効果的にボールを使っていたし、2日連続で先発投手がこれだけ試合の終盤まで投げてくれると、疲れ気味のブルペンにも良かったよ。』

-サンドバル、7回の後には監督を避けてベンチに戻りましたね?(笑)

『そうだったね(笑)。実際、あそこで交代させようと思っていたんだ。でも、彼と話して、良いことを言っていた。自分にとってはその会話が重要だったかな。サンディが正しいかったよ。まだ良いボールが行っていたし、ブルペン陣もまだ休みが必要だ。あの時点で9人くらい連続でアウトにしていたし、チャンスを与えようと。1人出たら替えるよ、とは伝えていたけどね。まぁ、4巡目に入れば、どのみち交代を考えていたと思うけど。何にせよ、今日は素晴らしかった。』

-今日のように先発投手が頑張ると、他の選手たちにも良い影響がありますか?

『今日の場合は、4点差というのも大きかったかな。1点差とかだったら、あの場面では何であってもブルペンに繋ぐしかなかった。でも、結果的に2日連続でブルペンを休ませることができて、明後日もオフだからね。明日はブルペン陣の何人かに行ってもらうことができそうだ。そうそう、明日はシルセスが先発。今日は、パリッとしたベースボールがプレーできたね。』

-モニアックがレギュラーに定着してきました、何が良いのでしょうか?

『安定しているのが大きいね。うまく調整できているし、今は、10試合くらい連続安打だよね?相手もミッキーに対して、変化球を多めに用いたり、チェンジアップを増やしたりしてきているけど。今年の初めにも言ってたけど、彼はアプローチが本当に良くなったと思う。だから、そういうボールに対しても対応するチャンスがあるんだ。四球自体は多くないけど、「ゾーンの中に投げてきたら、ミッキーはMLBでもトップクラスの動体視力で対応できる。」とチーム内で話しているくらいなんだよ。ゾーン内なら打てるし、だいたいはハードな当たりだ。そうなると、四球はなかなか増えないね。そういう意味でフリースインガーではあるけど、しっかりボールを選んでいるし、ボール球を追いかけることがあっても、それは野球だから起きるもの。自分からすると、ミッキーにはアグレッシブでいて欲しいんだよ。それこそが今の好調の秘訣だと思う。』

おすすめコーナー2

次戦の先発ピッチャー&注目ポイント

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

明日のエンゼルスの先発投手は、チェイス・シルセス投手
6月の初旬に中継ぎで登板したのを最後に、マイナーに戻って、先発投手に再転向し調整を加えてきていました。

最も直近のマイナーでの登板は2週間ほど前の7月5日で、7回1失点、被安打3、奪三振8というナイスピッチングを見せていたそうです。

正直、チーム事情的にはリリーフとして呼び戻したくなる時も何度かあったと思うのですが、我慢して先発で調整させていたのは、彼の将来にとってもきっと良かったと思います。

キャリア初のヤンキース戦での先発ですが、気負いすぎずに、練習の成果を見せて欲しいですね。キャニングとサンディに続いてくれるよう期待しましょう!

そして、対するヤンキースの先発は、カルロス・ロドン投手。30歳の左腕で、昨年オフのFA市場で大目玉の先発投手の1人でした。

なんと”アン様”ことアンダーソンの年俸の約2倍、単年あたり27億円、6年162億円という超超大型契約を結んでヤンキースと契約。

当然相当の期待を受けて臨むシーズンでしたが、何とスプリングトレーニングの時から前腕の故障と背中の故障に悩まされて、戦列復帰したのは7月に入ってから。まだ2試合しか登板していません。

その2試合では、カブス相手に6回途中2失点、ロッキーズ相手に5回4失点と言う成績で、まだまだ調子を上げていく段階のようです。

ただし、昨年は14勝8敗、防御率2.88、奪三振率11.98という素晴らしい結果を残しているエース級投手なので油断はできません。早めに走者を出して、持ち味を出させる前に叩きたいですね。

明日も、早いイニングに絶好調の大谷翔平選手とミッキーの1本が飛び出して、有意な展開で進めていって欲しいです!スイープして、また勢いをつけましょう!KK

DAZN

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