5月24日 Angelsリポート キャニング・サイス・モニアック!みんな最高です!

エンゼルスが大谷翔平選手にトラウトというスーパースターを擁するように、相手のレッドソックスも吉田正尚選手とデバースというスーパースターがいる強打線なのですが…、今日もそんな厳しい打線相手に、先発のキャニングが被安打たった2で7回を投げ切ってくれました!

昨日のバリアに次ぐ先発の好投。さらには昨日に続くミッキー・モニアックの先頭打者弾が決勝HRに!サイスとトラウトのダメ押しHRも飛び出て追加点を上げたエンゼルスが、今日も4-0で勝利し、3連勝となりました!!

本日の記事では、今日もハッピーな試合から、ヒーローインタビュー翻訳紹介も含めたサイスの特集と、ネビン監督の特集(試合後会見翻訳紹介)です!本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

マット・サイス特集(ヒーローインタビュー翻訳&HR紹介)

今日もまたまたまた、ミッキー・モニアックの1打が決勝打となりましたが、さすがにここ5日で4回目のヒーローインタビューは多すぎるということなのか、今日のヒーローインタビューはキャッチャーのマット・サイスでした!

ただ、決勝打がミッキーだったとは言え、今日のサイスは本当にヒーローに値する活躍を見せてくれましたよね!守備の面では、キャニングが四球を出すとすぐに声をかけて落ち着かせて。9回に今季初登板になったウェブがちょっとアタフタした際も、絶妙なタイミングでタイムをとって、マウンドに行ってくれました。

打撃の面では、今シーズン第2号のホームランを、左中間の深いところに打ち込んで、そちらでもキャニングを援護。試合に出ながら、どんどん素晴らしいキャッチャーへと成長してきてくれています。

ではここで、サイス本人が試合後にどんなことを語ったのか、ヒーローインタビューの様子を以下で、引用してご紹介します!

(インタビューの内容はこちらのツイートより引用しています)

-第2号HR、逆方向でしたね!

『カウントが良かったし、打てるボールが来たので。試合を通して良いアプローチができましたし、チーム全体的にバッティングが良い日でした。』

-今日も打ったモニアック、すごいですね?

『ミッキーはずっとグレイトです。今日の先頭打者HRは、チームに勢いをくれました。ロッカールームでも、彼の存在はとても良いし、最高です。』

-キャニングは何が良かったのでしょうか?

『全ての球種が良かったと思います。カーブ、スライダー、チェンジアップに直球。制球も良かったですし、彼の後ろを守る守備陣も、頑張ってくれましたよね。』

-守備は本当に良かったですね、ウォルシュが戻ってきたのが大きいでしょうか?

『そうですね、ウォルシュがファーストでしっかりとしてくれていますし、おかげでドゥルーリーとアーシェラがそれぞれ固定できますよね。そして、若いヤツがショートで守備を支えてくれてるので(笑)。良い内野陣だと思います。』

とのことでした!4月の中旬ごろ、オホッピが負傷してしまった時は、正直本当に今シーズン終わったかのように感じましたが、このサイスとウォラックが、アンビリーバブルな活躍を見せてくれているおかげで、何とかチームは戦えています。この5月のMVPは、彼ら2人でも良いのではないでしょうか?(モニアックが許してくれないかな?(笑))

オホッピが負傷してしまった日に遡ると、サイスは当時打率.000。10打数で0安打、7三振と恐ろしいくらいにからっきしでした。それが今や、打率.291、OPS.792。四球率も10.3%と、しっかりボールも選べています。

BABIPという、インプレーにしたボールがヒットになった割合が、.404と、かなり高い値なので、今後多少は打撃成績は落ちてしまうかもしれませんが、それでも捕手としては十分すぎる攻撃力がある選手であることは間違いないと思います。

今期がサイス本人のキャリアにとって飛躍の年になるように、できれば数字を落としすぎないで、明日以降もガンガン打って、キッチリ守って、頑張って欲しいですね!

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ネビン監督の特集章(試合後会見翻訳紹介)

さて、ネビン監督の試合後コメントのご紹介です。今日は継投での完封勝利ということで、言うまでもないですが、完璧な継投策だったと思います!最後、4点差でも今季初登板のウェブを躊躇わずに送り出したのは、監督ご自身の目で見て、行けると思われていたからかもしれないなぁと感じました。

エステベスを2日続けて使わずに済んだのも、全てはキャニングの素晴らしい好投のおかげ。そのキャニングについても、たくさん語ってくださいましたので、以下、本日もぜひ、ネビン監督の会見の様子に目を通してみてください。

(会見の内容はこちらのツイートより引用しています)

-キャニングについて

『全ての球種をうまく使っていたと思う。特にカーブね。今日は普段よりたくさん投げていた。前回の登板の後から、その辺りも話してきていたんだ。とても良いボールだし、この前はあまり投げていなかったけど、今日はいくつかしっかり投げ切れた。振らせるボールでもあるし、単にストライクカウントを取るためのボールでもある。チェンジアップも良かったね。全部が良かったし、今日は良い登板だったよ。』

-そのキャニングのカーブについて詳細に

『とても良いボールだよね。昔、自分の子どもたちが、キャニングと同じチームだったんだ。9歳の時とかかな。当時からカーブを投げてて、みんなが「彼は腕をケガするよ」と言ってた。未だに良いボールだよね。本人はチェンジアップも好きだし、怪我から帰ってきて直球も球速が出るようになってきて、カーブはあまり投げなくなっていた。捕手との組立ての中でもあるけど、今日の登板のために、ブルペンでの準備でもカーブに力を入れていたから。さっきも言ったように空振りも奪える上に、単にカウントを整えるボールにも使えるボールだ。』

-キャニングについて③

『試合が進むにつれて、自信が表れているのが見えたと思う。マウンドを降りる時の顔がね。ワイズ投手コーチとも、今日は調子が良い、とベンチの中やフィールドから戻ってくる際に話していたみたい。自分もとても良いと思った。6回まで誰もブルペンで用意させてなかったと思うしね。6回も良かったし、効果的なピッチングがとても良い。もし追加点がもう少しあれば、8回までマウンドに上げたかも。それくらい良かったと思っていた。』

-ウォードの代打でのツーベースヒットについて

『ウォードには何とか調子を戻して欲しいと思っている。明日と、次の金曜日は相手の先発投手が左投手だから出てもらうつもりだし、打席に立たせておきたかった。彼にとって良い機会だし、ここ数日、構えやスイングの修正にとても頑張って取り組んでいるからね。楽しみにしているよ。』

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おわりに(KK、最後に一言!)

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

個人的には、これだけモニアックが活躍している中なのに、ネビン監督が会見でしっかりと、まだウォードに期待していることを明言されたのが、素晴らしかったと感じました。

今現在ではモニアックは地球上で最もホットな打者かもしれませんが、いつかは当たりが止まってくる時も訪れてしまうはず。悲しいかなそれがベースボールですし、だからこそ、そんな時に、ウォードのバットがエンゼルスをまた助けてくれると思います。

大谷翔平選手とも仲良さそうにハイタッチや儀式?をしたり、ネビン監督はチームの選手と本当に絶妙な距離感で接しておられるように思いますし、そうした気遣いが実を結ぶ日が、10月に訪れてくれることを今はただ、祈るのみですね。

明日も勝って、スイープの上で4連勝して、次のシリーズへと向かいましょう!KK

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