6月7日 Angelsリポート 大谷選手が16号、トラウトもタイムリー!ブルペンも頑張っての勝利!

今日のエンゼルスは、カブスとの初戦に、7-4で勝利を収めることができました!勝利投手はアンダーソンで3勝目、エステベスが15セーブ目をあげています!

大谷翔平選手にも16号のHRが飛び出し、トラウトも同点打と、今日はトラウタニが活躍しての快勝でした!デベンスキーがリリーフで満塁のピンチを脱してくれたのも素晴らしかったです!

本日の記事では、そんな嬉しい勝利の試合から、ヒーローインタビュー翻訳紹介も含めたトラウトの特集と、ネビン監督の特集(試合後会見翻訳紹介)です!そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします。本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

トラウト特集(インタビュー翻訳&成績紹介)

今日は、5回に同点タイムリーを放ったトラウトがヒーローインタビューでした!

2アウト満塁で、トラウトの1打がなければ2点ビハインドのままだったので、全く違う試合展開だったかもしれません。それだけに、大きな一本でしたよね!

まずは、トラウト本人が試合後に、今日はどんなことを語ったのか、彼のヒーローインタビューの様子を以下で、引用してご紹介します!

(インタビューの内容はこちらのツイートより引用しています)

-5回の5得点の中でも、大きな同点打となりました。どうでしたか?

『良い打席にできたね!大きなイニングだったし、先に点を取られても戦って取り返すことができたよ。』

-4点差から、今季18回目の逆転勝ちとなりましたね!どんなマインドセットでベンチは臨んでいるんでしょうか?

『良い打席を繋げていけば、良いことが起こるからね!投手陣もアンビリーバブルだよ、ブルペンも、アンダーソンの良い5イニングも大きかった。』

-ネトのプレーや、アーシェラのスーパープレーはセンターからどう見えましたか?

『アンビリーバブルだよ!』

-先ほど話も出たブルペンですが、デベンスキーは素晴らしい活躍で、エステベスもオールスタークラスの大活躍です。この2人はどうでしょうか?

『とても大きいよ。出てきてストライクを投げ込んで、仕事をこなせるリリーバーがたくさんいるね。その中でもエリカが言ったように、デベンスキーはアンビリーバブルだよ…

-インタビューのお時間、ありがとうございました!…あっ。

(エリカさんがインタビューを締めようとすると、トラウトも話そうとして…)

『あと、エステベスも!試合をしっかり閉めてくれたよ。』

-すいません、お話を遮ろうとしたわけではないんです!

『hahaha(笑)。心配しないで!』

とのことでした!自分がインタビュアーで、あのトラウトの話を遮ってしまったらと想像したらゾッとしますが、そこはやはり、さすがキャプテン・アメリカ!ナイスガイでした!(笑)

データを見てみると、先月は打率.245、OPS.788とトラウトにしては物足りない成績。月間でのヒットの数も4月と比べると10本ほど少なく、特にここ7試合に至っては打率.125と苦しんでいました。

このままなら、ウォードと打順を入れ替えてしばらく1番でも良いんじゃないか…。なんて、試合前にスタメンを見ながら考えていましたが、今日チャンスで1本出たので、ひとまず一安心ですね。また適度にオフも挟みつつ、今月こそは重要な局面で1本打ってくれるように祈ります!

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ネビン監督の特集章(試合後会見翻訳紹介)

さて、ネビン監督の試合後コメントのご紹介です。1日オフをおいて、レンドンも帰ってきて、勝ちパターンの投手陣も好調を維持と、ネビン監督にとってはかなり気が休まる日となったのではないでしょうか。

レンドンが打線に帰ってきて、早速ヒット5本で7得点を奪うことができたのは、やはり彼の存在感のようなところもあるのでしょうかね。(今日のレンドンは四球を1つ選んだのみで、ヒットこそありませんでしたが。)

そのレンドンについて、ネビン監督もかなり長い時間をかけて力説しておられましたので、その辺りも楽しんでいただきつつ、以下、本日もぜひ、ネビン監督の会見の様子に目を通してみてください。

(会見の内容はこちらのツイートより引用しています)

-アンダーソンについて

『素晴らしい仕事をしてくれたと思う。しっかりと、追加点を許さなかった。2回はタフなイニングだったし、3回は後1人出塁させていたら交代にするところだったけど。4回と5回は、エンゼルスに来てからベストの2イニングだったんじゃないかな。怒りを背負いながら投げていたように見えた。彼のようなタイプの投手は、怒って投げるのが必ずしも良いタイプではないかもしれないけどね。でも、球速も上がっていたし、変化球のコントロールも良かった。試合に勝つチャンスをくれたから、ね。』

-デベンスキーは常に素晴らしいリリーフを見せてくれていますね?

『塁上に走者が溜まっている状況で、とても良いリリーバーだよね。満塁から脱したのは2回目じゃないかな?ウェブも前にやってくれたけどさ。三振を取るか、ゴロを打たせてダブルプレーを考えてデベンスキーに変えたんだ。あのライナーの形でのダブルプレーは想定外だったけど、まぁ上手く行ったね。』

-終盤に追加点が取れなかったですね?

『7回に無死満塁だったんだけどね。バックマンに繋いで、デベンスキーを降ろしてエステベスも温存と考えたんだけど。でも、今日の攻撃陣は良かったと思ったよ。流れは繋がるものだから。そういう意味で、みんな良い仕事ができたと思う。』

-レンドンは大丈夫ですか?

『うん、大丈夫だよ。1打席目からキツい当たりを飛ばしていた。3週間も試合に出ていなかったのにね。試合前から言っていたけど、6回あたりでリードを取っていたら、守備の上手いアーシェラをサードに入れよう、と考えていた。リードがあるなら、それをキープするのが第一だからね。守備面を重視して、というよりかは、とにかくレンドンを下げようという交代の意図。3週間試合に出ていなかったのに、マイナーでの調整もなかったから。明日も出てもらうし、同じような状況であれば、同じような使い方をすると思う。彼が必要だから。試合に出てもらうために、できる限りのことをして、指揮していくよ。9回まで出ても問題ないと思ったら、9回まで出すしね。』

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次戦の先発ピッチャー&注目ポイント

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

明日のエンゼルスの先発投手は、ハイメ・バリア投手です!
前回のホワイトソックス戦でも、5回1失点と好投。レッドソックス戦に引き続き、きっちり先発で結果を残してくれています。

正直、こういう投球を続けていければ、最近安定感に欠けるデトマーズよりも優先的に先発するようになる日も近いかも。点差が何点あっても、ひたむきに投げ込んでイニングを稼ぐ、ブルペンの最も苦しい役割。それをずっと、嫌な顔せずにこなしてきてくれたバリアだけに、このチャンスをぜひ掴んで欲しいですよね!

そして、対するカブスの先発は、ジャメーソン・タイロン投手。31歳、MLBデビューして7年目のベテラン右腕です。

2018年にはパイレーツで、14勝をあげ、防御率も3.20とエース級の成績を残しています。2022年もヤンキースで14勝5敗。経験値のある投手ですね。

ただ、今シーズンはここまで9試合に投げて、1勝3敗。防御率も7.05で、かなり苦しいシーズンを送っているようです。5月の登板試合5試合では、1度も5回を投げきれていません。そう考えると、エンゼルスにとってはチャンスのある日ですね。

カブスとのシリーズは3試合なので、明日勝てば勝ち越しが確定です!スイープの可能性も出てくるので、明日もバリアの好投を信じて、勝ちに行きましょう!KK

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