6月8日 Angelsリポート モニアックが久しぶりに大活躍!気分が明るくなる勝ち方!

今日もエンゼルスは、カブス相手に、6-2で快勝!勝利投手は6回に登板したベン・ジョイスで、MLB初勝利となっています。先発のバリアも、勝利こそつきませんでしたが、5回2失点とさすがのゲームメイクでした!

昨日大谷翔平選手に16号HRが出たので、離されまい、と今日はトラウトに14号HRが!レフトで先発出場だったレンヒーフォと、ライトのモニアックも含めて、外野陣が大活躍の試合でしたね!

本日の記事では、そんな嬉しい勝利の試合から、ヒーローインタビュー翻訳紹介も含めたモニアックの特集と、ネビン監督の特集(試合後会見翻訳紹介)です!そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします。本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

モニアック特集(インタビュー翻訳&成績紹介)

先日、フェンスを乗り越えてHRをキャッチ寸前のところで落としてしまったモニアック。今日も似たようなプレーがありましたが、今日はしっかり、ボールを掴み取ってくれました!

バッティングでも、チームにとって大きな追加点となる走者一掃のタイムリーを6回に放ってくれたモニアック。まずは、本人が試合後にどんなことを語ったのか、彼のヒーローインタビューの様子を以下で、引用してご紹介します!

(インタビューの内容はこちらのツイートより引用しています)

-走者一掃の一打、2アウトでしたが、どんなマインドセットでしたか?

『大きいのを狙いすぎずに、とにかくインプレーにしようと思っていました。チャンスなので何とかしたいと。ヒットで2人は帰って来れるし、自分の後ろを打つのがショウヘイとトラウトなので。高めを待っていて、実際に来たので、上手く打てました!』

-守備も素晴らしかったです、先日と違って今日は客席でもボールを掴みましね!

『そうですね(笑)。ライトを守っていて、今日は良い日だったと思います。あぁいうプレーを決めることができて、練習の成果が出たように感じますし、とてもクールでした。』

-モニアックご本人に加え、トラウトとレンヒーフォの活躍も光りましたね!

『素晴らしかったですね!チーム全体が良かったです。バリアは先発でも中継ぎでも頑張ってくれていますし、ブルペン陣も0で抑えてくれました。点を取れば、守り切れると分かっているのは良いですね。レンヒーフォとトラウトの活躍で、外野陣としても良い日で楽しかったです!』

とのことでした!今日は本当にモニアックは攻守に渡って大活躍でしたよね!果敢に打球に対して突っ込んでいく姿が、とても頼もしいです。

実はモニアックの守備指標が、一部ウォードより悪かったりするのですが、それはおそらく、モニアックの方がギリギリのチャレンジを常にしているから。野手出身のネビン監督は、きっとそれを一番理解されているはずだと思います。

少し前に絶好調だったモニアック、今度はウォードが好調になったため出場機会が限られていましたが、やはり試合に出るとこうして元気な姿を見せてくれます。ここ7試合では打率.179と当たっていなかっただけに、また今日を良いターニングポイントにして、調子を上げていってほしいですね。

チームの外野手事情に触れておくと、レンフローが、奥様のご出産のため、一時的にチームを離れました。その代わりとして、アデルが今日から、チームに合流しています。なので、レンフローが帰ってくる時に、モニアックとアデル、どちらがチームに残るのかは今後の注目点になりそう。

明日は相手先発が左投手なので、アデルのターンですが、この2人にはこれからも、良い意味での「競争」を続けていってもらいたいです!

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ネビン監督の特集章(試合後会見翻訳紹介)

さて、ネビン監督の試合後コメントのご紹介です。勝率5割を切っているカブスを相手に、何としても勝ち越し必須だったこのシリーズ。無事2連勝を飾ることができた要因の1つは、監督の采配が良かったこともあると思います。

2日連続でブルペン陣が失点しなかったですし、今日はレンヒーフォを8番に入れる打順も完璧でしたよね。

今日はそのレンヒーフォについて、興味深いお話をしてくださっておられました。大変勉強になる内容だと思いますので、その辺りも楽しんでいただきつつ、以下、本日もぜひ、ネビン監督の会見の様子に目を通してみてください。

(会見の内容はこちらのツイートより引用しています)

-今日の外野陣の守備について

『クリーンだった。モニアックにトラウト、あとレンヒーフォはトラウトに当たらないようによく避けたね(笑)。報道陣には何度か話してきてるけど、やっぱりこういう綺麗な守備ができれば、だいたいは勝てるんだよ。今日は良い日だった。』

-バックマンはこれまででベストの登板だったでしょうか?

『そうだね。まだたくさん登板してきたわけじゃないし、首脳陣としても、どんな感じか見ている状況なんだ。バックマンはホームで投げるのが初めてだと思うから、そこはまた新たな緊張もあったと思う。でも、グレイトな投球だった。直球がストライクゾーンにしっかり決まっていたし、スライダーも予想通りたくさん投げていたね。直球が今日のようにゾーン内にしっかり制球できていれば、彼はグッドだよ。』

-レンヒーフォの活躍について、不調もありましたが

『毎日出ているわけじゃないから、安定して打席に立てずタフだと思う。でも、得たチャンスを彼はしっかり活かしているね。毎日使えないのが苦しいところ。今季のスタートの頃から言ってきてるけど、ボール球を追いかけずに、打てる良いボールをスイングしてる。アグレッシブだけど、打ちに行くボールはしっかり選べてるんだ。』

-レンヒーフォの活躍について②

『今日の2本も、HRは初球で、ツーベースも初球のカーブだった。良いゲームプランをしっかりと持っている証拠だよ。対戦相手のことを理解できている。頭を使ってプレーできる選手になっていってると思う。今までなら、打席でボールを見て、そこから、という感じだったかもしれないけど、今はビデオで見てイメージして、初球から打っていける。彼の進歩を誇りに思うよ。』

-バリアについて

『また新たな良い登板だったと思う。ストライクをドンドン投げていた。点は取られたけど、しっかり打たせて、守備陣にアウトを取らせていた。投手陣はみんな、そういう集中力を持って、投げて欲しいね。真ん中には投げないで、プランをしっかりと遂行する。調整が必要だったら加えられるし。』

-バリアについて②

『あとはやっぱり、ストライクを投げ込めることが大きい。監督として、それこそが投手への望みだから。逆に、四球は苦しいしね。今日のバリアは打者に向かって攻めていくことができていたよ。』

おすすめコーナー2

次戦の先発ピッチャー&注目ポイント

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

明日のエンゼルスの先発投手は、リード・デトマーズ投手です!
前回のアストロズ戦では、5回を投げて4失点で負け投手となってしまいました。5回の表にドゥルーリーがHRを打ってくれて勝ち越した直後に3失点と崩れてしまったのが残念な登板でしたよね。

3回から4回くらいまで、奪三振をバシバシ奪ってほぼ完璧な投球を見せてから、5回くらいにボロボロに崩れるのが、今シーズンのデトマーズのあるある展開です。明日こそは3巡目もきっちりと抑えられると良いのですが…。

ちなみに今季のデトマーズの成績は、なんと0勝5敗、防御率も5.15となってしまっています。個人的にそこまで悪いボールを投げているとは思わないのですが、やはり上記のように、点の取られ方があまり良くないですよね。そろそろ改善をしてもらう必要があります。

そして、対するカブスの先発は、ドリュー・スマイリー投手。33歳、MLB10年目のベテラン左腕です。

近年ずっとナショナルリーグなので、KKも何度も見てきた投手なのですが、経験値が高くしっかりと試合を作れる良いピッチャー、と言った感じのイメージです。

今シーズンはここまで12試合に投げて、5勝3敗。防御率3.56、WHIP1.11と優秀な成績ですね。与四球率が2.33と低く、しっかりコントロール良く投げ込んで行っているのが分かります。(まさにアンダーソンに期待しているような成績です。)

エンゼルスの打者の中では、唯一トラウトが、10打席以上過去に対戦していて、対戦打率.278、HR2本で7打点と打っています。そこまで被本塁打の多い投手でもないですが、やはり右打者の1発には期待したいところ。

カブスの次は、同地区のマリナーズとの対戦です。負けるわけにはいかないので、まずは明日も勝ってスイープを決めて、勢いをつけましょう!!KK

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