4月23日 Angelsリポート この試合で負けてどうする、エ…。

Angels リポート

昨日のスムーズすぎる試合展開は何処に…?と頭を抱えたくなるほどの打ち合いで、シーソーゲームになってしまった今日の試合。

エンゼルスはリードした状態で、9回、本日のクローザーのキハダにマウンドを託しましたが、残念ながら今日はキハダがリリーフ失敗。8-11のスコアで、逆転負けを喫してしまいました。

本日の記事では、そんな試合から、先日以来の、捕手について考えるコーナーに加えて、アンダーソンの試合後コメント翻訳紹介/監督会見コメントの翻訳紹介。そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします!本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

今日の、捕手について考える。再来。

今日の試合、キャッチャーのサイスのバッティングが素晴らしく、4打数2安打、1HR。そのHRはなんと、8回の裏、チームに勝ち越し点をもたらすものでした。アウトになった2打席でも、素晴らしい当たりをライトに放っていて、4打数4安打でもおかしくなかったほどの絶好調。とても良かったと思います。

そう、打撃は素晴らしかった。ただ、キャッチャーとしては、皆さんどうお考えでしょうか…?

KKがまず気になったのは、3回、ウィットJrに打たれて先制点を与えた後に起きたワイルドピッチ。

現地実況さんも、『パスボールですね。…あ、ワイルドピッチというスコアだそうです。』

と訂正されたくらいに、パスボール(捕手の責任)に近いワイルドピッチでした。直後にネビン監督も険しい顔でグラウンドを眺める姿が映し出されていて、嫌でも先日のサイスの打撃妨害2度を思い出します。

そして、問題の9回。確かに今日のキハダはめちゃくちゃ荒れていたのは確かです。が、彼のドタバタタイプの性格をわかっているのなら、キャッチャーとしてサイスが何かできることは、なかったでしょうか…?

Royals score 5 in the ninth | 04/22/2023
The Royals score five runs in the ninth inning to take an 11-8 lead after entering the inning down by two runs

先頭打者に死球を与え、次打者イスベルへの2球目も高めにめちゃくちゃ浮いたボール球。ワイルドピッチになってもおかしくないような球で、不安を感じたその直後、3球連続で直球を続けたところで、あのHR(後にスリーベースヒットに訂正)を打たれてしまいました。

その後も、2死1塁から、3連続の四死球で押し出し。TV中継では、この間にどれほどサイスがキハダに声をかけていたか、完璧にはわかりませんでしたが、改めて1イニングを通してチェックしてみると、カッカしているキハダは、サイスの声掛けにもたった一言、『OK!』としか返事していないように見えました。

ピッチクロックの影響も大きいのはわかりますが、本当に必要があると思ったならば、キャッチャーがタイムアウトを取ることだってできるはず。何より、ネビン監督に解説グービーさん、と言うかエンゼルス関係者のみんなが褒めちぎるほどのリーダーシップを持つ、オホッピであれば、今日のキハダがどうなっていただろうかと、正直考えずにはいられません。

明日はウォラックが先発出場する予定ですが、今後どちらが多くスタメンマスクを被っていくことになるのでしょうか。打撃を優先するのか、守備を優先するのか。ネビン監督には、チームにとって最善の選択をしてほしいと思います。

また、記事を読んでくださった皆さんは、ここ2試合を見て、ウォラックかサイス、どちらがスタメンに相応しいとお考えですか?良ければ、リプライ等でKKに教えてくださいね!

アンダーソンの試合後コメント翻訳&成績紹介

先発するも、成績としては5回と3分の1を投げて6失点での降板となってしまったアンダーソン。今日もピリッとしなかったように感じましたが、本人としては手応えもあったようです。

まずは以下、アンダーソンの試合後コメントをJ.P. Hoornstra記者の記事より引用して、翻訳してご紹介します。

アンダーソン 試合後コメント

『馬鹿らしくも聞こえると思うけど、自分としては、直近2試合よりは良い調子だった。直近2試合では、甘いボールを投げたり、四球を出したりしていたから。今日は、ゾーンの中で勝負して、たくさんストライクを投げると言うのがゴールだった中で、ロイヤルズというとにかく振ってくるチームに当たる最悪の状況。昨日もショウヘイに対して、たくさんスイングして、空振りしていたしね。今日もとてもアグレッシブにきていたから、5回の時点で50球しか投げていなかったのはそれが理由です。』

とのことでした。今日の登板を経て、アンダーソンの防御率はなんと7.20まで悪化してしまいました。WHIPも1.70なので、1イニングに2人に近いペースで走者を背負っていては、なかなか他の数字も良くなってきませんね。

本人が、前回よりは良かったと振り返れたのは、まだ不幸中の幸いといったところでしょうか。とはいえ、今日の球数であれば、正直7回まで余裕で投げ切ってほしいところ。期待値の高いFAでの獲得選手なだけに、そろそろ、「本当に彼らしい投球」を見せて欲しいところですね。

(本日の記事では、アンダーソンの試合後コメントを、J.P. Hoornstra記者の記事より、コメント部分のみ引用しました。英語版の記事もぜひ、読んでみてくださいね!)
(J.P. Hoornstra記者『Angels rally against Royals, only to lose in the 9th inning』Orange County Register)

ネビン監督の試合後会見翻訳紹介

さて、ネビン監督の試合後コメントのご紹介です。いろんなことが起きた今日の試合。今日も1000字ほどの翻訳になり少し大変でしたが、ネビン監督がどのように振り返っておくか知っておくと、とても勉強になると存じます。
以下、本日もぜひ、会見の様子に目を通してみてください。

-キハダについて

『先頭打者に当てて歩かせてしまうと、厳しい。今日はチームとして、2回もやってしまった。いつもよりは制球が良くなかったと思う。ここのところたくさん投げているのもあるよね。エステベスは今日は使えなかった。でも、キハダはクローザーとして上手く機能してきたし、これからも良い投球を続けてくれると思っている。今日は良くない日だったと言うこと。』

-イスベルの打球、HRかどうかの判定後の走者の位置について

『皆んなが見ていたか分からないけれど、レンフローからの送球がショートバウンドになって、ネトの足に当たって跳ねていた。確かに、審判のHRのシグナルは遅かったが、そこのプレーには影響がなかったという判断と言われたし、自分もそう思う。争いようがないし、正しい判断だったと思う。』

-守備について

『ここのところは、良くプレーできていると思っている。ネトが毎日ショートで、アーシェラがファーストでね。オフがあってポジションが回ることはあるけど。外野の守備もずっと良い。今日のレンフローの送球は、芝で跳ねて、ネトの脚に当たった形だったし、誰のミスでもない。』

-アーシェラがダブルプレーにできなかったプレーについて

『アーシェラは1塁をしばらく守っていなかったわけだし、それを考えるとアンビリーバブルな守備を続けてきてくれていると思う。あのプレーは複雑だった。練習できるようなプレーではない。1塁に戻りながら、振り返ると目の前に送球が急に来る。守備面で、アーシェラ以上に安心してフィールドに送れる選手はなかなかいない。その直前の1塁のギリギリの判定には、チャレンジを失っていたので、できなかった。』

-アンダーソンについて

『6回に入る段階で、球数はとても少なかったし、良く投げていた。メレンデスのライトへの打球を除けばハードな当たりもなかったしね。当てられてインプレーにされると、ヒットになることもあると言うのは理解しているが、今日はいつもの彼らしい投球だった。もし今日のようにしっかり6回に入るまで投げてくれれば、だいたいは勝てるはず。』

-ブルペンについて

『今日は投手陣が良くなかった。ただ、中継ぎ2人は素晴らしかった。ワンツはとても良くて、1つもハードに捉えられなかった。ムーアも1イニングしっかり投げてくれた。2点リードして、クローザーに託したんだ。それ自体はとても良かったと思う。』

明日の先発ピッチャー&おわりに

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

明日のエンゼルスの先発投手は、リード・デトマーズ投手です!ここまで3試合に登板して、0勝1敗で、防御率は4.50。開幕後2試合はピリッとしなかったものの、前回のレッドソックス戦では、7回途中まで投げて2失点と良い投球を見せてくれました。(ちなみに、今シーズン7回もマウンドに上がったのは、このデトマーズの1度を除くと、大谷翔平選手のみだそうです。)

そして、デトマーズにとって朗報なのは、キャッチャーを務めるのがウォラックだと言うこと。昨年、デトマーズがノーヒッターを成し遂げた際の捕手だっただけでなく、不調でマイナーに降格し、再調整を経て登板した試合で14奪三振を奪った時も、ウォラックが捕手だったそうなんです。良いイメージが必ずあるはずですし、明日こそ今シーズン初勝利と行きたいところですね!

対するロイヤルズの先発は、ジョーダン・ライルス投手!32歳で、たくさんのチームを渡り歩いてきたベテランの右腕。今シーズンは4試合に登板し、0勝3敗、防御率3.91です。どの試合も点は取られながらも、しっかりと試合を作っているという印象を成績からは受けました。

明日は、今シーズン未だ勝ち星のついていない投手同士の投げ合いです。今日はタフな試合でしたが、切り替えて、明日をしっかり取ってシリーズ勝ち越しと行きたいところ。良い勢いで次のシリーズに臨むためにも、明日を勝ちましょう! KK

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