4月13日 Angelsリポート フィリップス大特集!!

今日はエンゼルスが、3-2で接戦をものにして、今シーズン早くも3度目のシリーズ勝利となりました!やった!

本日の試合では、怪我から復帰したキャニングに、今シーズン初スタメンのフィリップス、この2人の活躍がとても大きかったです!もちろんオホッピの決勝点となったタイムリーも素晴らしかった!

本日の記事では、「今日(思い出した)ベストプレー紹介!?」に加えて、フィリップスのヒーローインタビュー翻訳紹介/監督会見コメントの翻訳紹介。そして、最後には次戦の先発投手と注目ポイントもお知らせします!最後までご覧になってくだされば、更にフィリップスが好きになること間違いなしですので、ぜひ!

目次

今日(思い出した)べストプレー

今日のベストプレーですが、今回は、「今日(思い出した)ベストプレー」ということで、3年前のこちらのプレーを取り上げたいと思います!(笑)

https://youtube.com/watch?v=a4qCFgzysF8%3Frel%3D0

そう、今日のヒーロー、ブレット・フィリップスが、おそらく野球選手として最も輝いた瞬間であろうプレーです。舞台はなんと、大一番、ワールドシリーズのゲーム4

当時フィリップスが所属していたレイズは1勝2敗と負け越していたので、このゲームを落とすと王手をかけられる、負けられない試合でした。ですが、レイズは8回に勝ち越し点を許してしまい、追い込まれた9回2アウト、1,2塁で、この日代走として途中出場していたフィリップスに初めて打席が回ってきます。

当時のドジャースのクローザーで、通算では393セーブを重ねている名リリーバーのジャンセン投手から、2ストライクと追い込まれたフィリップス。なんとかインコースのカッターを弾き返すと、センター前に打球は抜け、その後の大混乱と共に、奇跡のサヨナラタイムリーとなりました。

まず、センターのベテラン、テイラー選手が、打球をまさかのお手玉。その後、中継してホームに帰ってきたボールを、捕手のウィル・スミスがなぜか捕球できず、あのメキシコ代表のレフト・アロンザリーナが、一度塁間でずっこけていたのに、そこから立ち上がってホームに滑り込んで、本当に奇跡のサヨナラとなりました。

3年も前のこのプレーを、なぜ今さら振り返ったのかというと、それは今日の試合でも、フィリップスが相手に混乱を巻き起こして、チームに勝利をもたらしてくれたから。伏兵が起こす奇跡、とっても素敵じゃないですか。

この試合後に、当時フィリップスとチームメイトだったキアマイアーも『ブレット・フィリップス!最後に打席に立ったのは、9日や10日前かもしれません。守備や代走要員としてロースターに入っていることは彼自身も理解していますし、その上で、彼の人生でも1番の大舞台で決めてくれました!』と現地Fox Sportsの中継で語っていました。

ちなみにフィリップス本人はこの日のインタビューで、『野球って楽しいですね!』とコメントしながら泣いていました。なんて素敵な人柄なのか。。

このコーナの締めに、一つだけ述べておきたいのは、こうしたフィリップスの活躍は偶然ではなくて、試合出場が少ない中でも、彼がしっかりと準備をして、努力を重ねているからこそ起きたということです。キアマイアーも言っているように、フィリップス自身が自分の役割を理解していますし、その上で毎日、チームに笑顔をもたらしながら、自分の準備も欠かしていない。こんな良い選手、応援せずにはいられませんね!

【おすすめコーナー】

最近、日本では日差しが強い日が増えてきましたね!アメリカでも、先日のブルージェイズ戦で、日陰ができてボールが見づらそうでしたし。
そろそろ日差し対策を考えなきゃなぁと思って色々見ていたら、これって大谷選手と同じものでは?と思ったものがあったので、シェアしておきます!
これ、商品ページに赤色のものもあるんですが、赤色は大谷選手がキャンプの時に使用されていたスリーブとそっくりに見えました。↓

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