6月26日 Angelsリポート シリーズ合計で32-12も、ロッキーズ相手に負け越し…。

エンゼルスは今日はデーゲームで、ロッキーズとのシリーズ最終戦に臨みましたが、3-4で敗戦となってしまいました。

1戦目から打ち合いで大荒れだったことを考えると、6回3失点のアンダーソンは十分な投球を見せてくれたのですが、今日は敗戦投手に。7回にリリーフしたソリアーノが、2アウトから四球と牽制球の暴投というミスで失点してしまったのももったいなかったですね。

本日の記事では、そんな厳しい試合から、ネビン監督の特集(試合後会見翻訳紹介)と、次戦の先発投手と注目ポイントのお知らせです。本日もぜひ最後まで、ご覧ください!

目次

ネビン監督の特集章(試合後会見翻訳紹介)

今日は早速、ネビン監督の試合後コメントのご紹介です。今週はナ・リーグ西地区との対戦週だったのですが、結果的に1勝4敗という結果になってしまいました。

今日勝っていれば2勝2敗で、シリーズも勝利して次に良い勢いで行けていただけに、悔しいですよね。

ちなみに、今週の得失点差だけを計算すると、+32得点で、−16失点です。会見ではやはりそうした質問も出ていましたが、ネビン監督の反応はいつもと変わらなかったので、そこはちょっと面白かったかな、と思いました。

その辺りにも注目しつつ、以下、本日もぜひ、ネビン監督の会見の様子に目を通してみてください。

(会見の内容はこちらのツイートより引用しています)

-昨日は25得点でしたが…

『ベースボールだね、まれにクレイジーなことが起こる。ゴンバーが良いボールを投げていたので、なかなか良い当たりを飛ばせなかった。あの6回まではね。そこからブルペンに繋がれて、良い投手たちが控えていたね。』

-最後は新加入のムスタカスの代打はお考えになりましたか?

『No。』

-ゴンバーは防御率7点台ですが、何が良かったでしょうか

『ストライクを投げ込んできた。四球もなかったし、ゾーン内にきっちりね。あとは打球が正面に飛んだ。彼もMLBのピッチャーだし、成績が良くなかったとは言え、ボールを投げ切れば効果的な投球ができる投手だよ。今日の彼はそういう良い日だった。』

-アンダーソンについて

『良かったと思った。何度もしてきているように、しっかり試合を作って勝つチャンスをくれた。この球場で6回3失点であれば、良いチャンスをくれたと思うよ。最後の最後で、同点のランナーがサードにいたんだけど、今日は一本が出なかった。』

-昨日の試合も含めると、得失点差では圧勝ですが、シリーズ敗戦です

『それがベースボールだよ。昨日はたくさん点が取れたけど、初戦は残塁が多かった。そして、今日も残塁がね。だから1勝2敗だと言うこと。』

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次戦の先発ピッチャー&注目ポイント

本日もここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!今日で魔境とも言われるコロラドでのシリーズは終わり、明日からはホームに戻ってホワイトソックス戦が始まります!

次戦のエンゼルスの先発投手は、リード・デトマーズ投手!
前回はドジャース相手に登板し、7回無失点、被安打たったの2という素晴らしい投球を見せてくれました!投球成績だけを見ると、投げ合ったカーショウよりも良い数字が並んでいたのが印象深かったですよね。

デトマーズは3週間前に今季初勝利をあげてから、かなり調子も上向きになってきていて、先々週のレンジャーズ戦でもブルペン陣が苦しい中で6回を投げ切ってくれました。

今月トータルでの成績は防御率2.28、23.2イニングで26奪三振、被打率も.188とかなり良い数字が並んでいますので、明日も好投を見せてくれるように期待したいと思います!

そして、対するホワイトソックスの先発は、ディラン・シース投手。27歳で、昨シーズン素晴らしい成績を残した右腕です。

昨年度は投手月間MVPを6月、7月と連続で受賞するほどの活躍で、シーズンを通しては14勝8敗、防御率2.20という成績が残っています。奪三振率も非常に高く、難点としては与四球率がちょっと高めなことくらいでしょうか。

今季は昨季ほど良い成績ではないですが、それでもすでに100奪三振を奪っていて、前回もレンジャース相手に6回2失点と好投。やはり投手戦になりそうですね。

今週は負け越してしまい悔しい結果でしたが、今月トータルで見れば12勝10敗。明日からのシリーズを勝ち越せば、プレーオフ進出のための目標である月間15勝には届きます。気落ちせずに、次のシリーズからも楽しく応援していきましょう〜!KK

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