4月2日 Dodgerリポート テオスカが止まらない!強敵ジャイアンツを撃破!

8-3。「強力打線が爆発し、先発投手も好投を見せる」と言う、ここのところ続いている素晴らしい展開で、今日も試合を進めることができたドジャース。シリーズ初戦を勝利で飾りました!

初回からベッツと大谷翔平選手の2人で先制点をあげ、その後もフリーマンとウィル・スミスが2打点、そしてトドメのテオスカの3ラン。夢を見ているように感じてしまうほど、すごい攻撃ですよね!

本日の記事では、今日も嬉しい勝利の試合を、活躍した選手たちのコメントの翻訳も踏まえつつ振り返りたいと思います!

目次

今日のキー・プレイヤー①テオスカ・ヘルナンデス

まず取り上げるのは、今日もこの人、テオスカ・ヘルナンデス選手です!

6回の裏、ジャイアンツがテオスカに合わせて右のサイドハンドのロジャースに投手交代を行ったにも関わらず、一撃で決めてくれました!

試合直後のヒーローインタビューでは、彼は以下のように語っていました!

(インタビューの内容はこちらのポストより抜粋し、引用しています)

-投手交代直後の3ランでしたね!

「珍しい投球フォームだけど、過去に1回対戦したことはあったんだ。1アウト1塁3塁だったから、とにかくインプレーにして、追加点を取れたらと思っていた。良いスイングができて、結果に繋がったね!」

-4試合で4HRですが、秘訣は?

「特にないよ!ストライクゾーンのボールを、インプレーにしようとだけ心がけている。パワーとスキルが自分にあるのは理解しているし、結果を考えずに、自分の仕事をしようとするだけ。」

-ベッツも4HRですが、誰がチーム1位になりますかね?

「どうだろうね!(笑) ベッツかもしれないし、ショウヘイもHRを打ち始めたらたくさん打つだろうから。ただ、勝つのが一番だから、HRよりもそれが最も重要なこと!」

とのことでした!それにしても、今日もテオスカがヒーローになるとは、まさかまさかでした!1試合で2HRもあったし、昨日も2打点、そして、今日は3ラン。好調なのはベッツだけじゃ無いですね!

毎日話を聞けたおかげで、物事をシンプルに捉えて、集中すると言うのが彼のスタイルなんだと言うことが良く分かりました。チーム内HR王競争も、引っ張って行って欲しいと思います!

今日のキー・プレイヤー②ジェームス・パクストン

次に取り上げるのは、ドジャースに加入後初先発を勝利で飾った、ジェームス・パクストン投手!

5四球を出してしまい、ピンチを背負いながらでしたが、粘り強い投球で5回無失点の好投でしたよね。

試合後の会見では、以下のように語っていました。

-ドジャース初登板、どうでしたか?

「嬉しいです。5四球もあったし、すごく調子が良いとは思わなかったですが、捕手のウィルが良い仕事をしてくれましたし、おかげで必要な時に投げ切ることができたと思います。」

-絶好調じゃ無くても結果を残す秘訣は?

「全ての投球で戦うこと、です。持っているものを全て注ぎ込むしかない。アクセルを踏み続けないと。」

-韓国には行かずにチームと離れての調整でしたが?

「昔にも同様の経験があるので。特に大きな事だとは思わないです。とにかく良いリズムを見つけて、マウンドで心地良く感じられるようにするだけですね。」

-移籍後初登板での勝利ですね

「グレイトです。勝つために来ている。チームに、勝つためのベストのチャンスを与えるのが自分の仕事ですから。」

とのことでした!MLB11年目のベテランらしい投球だなと思って見守っていましたが、試合後の会見コメントも非常にベテランらしいものですね。

ちなみに彼はカナダの出身とのことで、あだ名は「ビッグ・メープル」らしいです(笑)。カーショウも気に入ってるニックネームだと。

3年連続の2桁勝利をあげた経験もある素晴らしい投手ですが、同時にトミージョン手術の経験もあり、まさに百戦錬磨のベテランですね。次回登板も、しっかり試合を作ってくれることだと思います。

ロバーツ監督語録のコーナー

最後に、ドジャーズのロバーツ監督の試合後コメントを紹介しておきたいと思います!

今日もドジャースらしい勝ち方で勝利を収めた後、指揮官は以下のように語っておられました。

(会見の内容はこちらのポストより抜粋し、引用しています)

-先発のパクストンについて

「ベストの状態ではなかったけど、彼らしく頑張ってくれた。ベテランだし、しっかり戦って必要な時に投げ切ってくれる。最後のアウトは特に大きかった。直球が高めに決まりきらなかった時もあったけど、やっぱり直球との兼ね合いで、右打者相手に変化球で大きな空振りを取れていた。5回無失点で、ブルペンに繋いでくれたんだからナイスだよ。」

-テオスカ・ヘルナンデスの活躍について

「テオスカに関しては、相手投手の左右はあまり関係なくて、打ちに行くボールを選ぶことが大事。低めの変化球に対して、良いスイングができている。彼もいるから、1番から6番まで相手投手にストレスがかけられる。常に走者が出ているしね。特にテオスカは得点圏で大きなヒットを打ってくれる。」

-打線の点の取り方について

「シチュエーショナル・ヒッティングが良くできているよね。オオタニのセカンドゴロで1点が取れたし、ウィル・スミスの犠牲フライも。そういうのはすごく良いことで、試合の結果にも繋がるんだ。」

とのことでした!昨日までと相変わらず、一つの質問に対する回答が非常に長いので、上手く抜粋できるようにならねばと感じている次第です(笑)。昨年のネビン監督と同様に、時間が経てば経つほど、ロバーツ監督の考えや口癖も学んでいけるはずなので、個人的にはその辺りも楽しみにしています。

そうそう、明日がブルペンデーなので、今日リリーバーを使いすぎずに済んだことについても、良かったと語っておられました。今季初のブルペンデーですし、明日はどんな継投をされるのか、注目です!

おわりに(KKより一言)

ということで、本日も記事をご覧くださった皆さん、ありがとうございました!

感覚的に、毎日勝っている感じですよね。ここまでの2敗さえも、最後の最後まで粘っての敗戦で、必ず次に繋がるような形の試合を行えているのが特徴的だなぁと思っています。

韓国から戻ってきて、最初の公式戦がホーム7連戦と言うことで、少しずつ選手たちにも疲労は溜まってきていると思いますが、まずは後2試合きっちり勝って、コンシリーズも勝利で終えられますように!(KK)

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