4月4日 Dodgerリポート 待ちに待った大谷翔平第一号!今日も快勝です!

5-4。とうとう大谷翔平選手に今季第1号HRが出た今日の試合も、ドジャースが無事勝利を収めました!

今日の大谷選手は、HRだけでなく、走力でもチームを引っ張ってくれましたよね。先発グラスノーは今日も粘りの投球で、きっちり試合を作って今季2勝目をあげました!

本日の記事では、そんな最高な勝利試合を、活躍した選手とチームを勝利に導いた指揮官のコメントも踏まえつつ振り返りたいと思います!

目次

今日のキー・プレイヤー 大谷翔平選手

最初に取り上げるのは、今日はもちろん、大谷翔平選手です!

まず3回に内野安打を放つと、その後ウィル・スミスのタイムリーでは1塁からホームまで全力疾走!大谷選手らしい、「打」だけでなく「走」でチームに貢献する姿、カッコ良いですよね!

次の第3打席ではレフトフライに倒れるも、角度の良いライナー性の当たりが逆方向に飛んだので、大谷選手らしくなってきたかなと思ったところ‥

7回の裏、チームが1点差に詰め寄られた厳しい場面で、とうとう今季1号が飛び出しました!

試合直後のヒーローインタビューにも当然選出された大谷選手、以下のように語っておられましたよ!

(インタビューの内容はこちらのポストより抜粋し、引用しています)

-第1号が出ましたね!

「なかなか調子が上がってこなくて、焦る気持ち、早く打ちたいなっていう気持ちを我慢しながら、自分のスイングをしようっていうことに、務めてはきたので。なんとか1本出て良かったなと思います。」

-スイングの修正はどうされたんですか

「ボールの見え方が一番大事だなと思っているので、そこが一番自分の納得できるスタンスで構えるっていうところをまず心がけました。」

-監督も、1スイングで調子が戻るのではと話していましたね

「監督とも今日、ウィルさん含めて話して、本当に自分らしくまずいれば、それだけで良いっていうふうに言ってもらえたので、それでもう気持ちが楽になりましたし、今日こうやってまず結果が出て、それをまず継続して頑張りたいなと思ってます。」

-本拠地の感想は

「毎日毎日これだけ多くのファンが入ってもらって、すごくやりがいというか、自分にエナジーをもらえると思うので、それを自分の力に変えて、今後も頑張りたいなと思ってます。」

とのことでした!どの回答も大谷選手らしいなと感じましたし、なんとか1本出て良かったというのは本音なんだろうなと思います。

昨年はピッチャーもされていたのもあって、打つ方で活躍しても、現地放送局のヒーロインタビューを受ける機会はそんなに多くなかったように記憶しています。

と言うことは、リハビリを除いて打者に専念となる今年は、こうやってインタビューを受ける機会も多くなるのかな?と思いますし、より活躍が楽しみになりますね。

本当に1本出て良かったと感じると同時に、次のシリーズでも1本打って欲しいと早速欲張ってしまうあたりはファンのサガでしょうか。とにかく怪我なく、今シーズンも何本ものHRが積み重なっていきますように!

ロバーツ監督語録のコーナー

次に、ドジャーズのロバーツ監督の試合後コメントを紹介しておきたいと思います!

同地区ライバルのサンフランシスコをスイープし、さらには4連勝を飾った指揮官、今日も嬉しそうでしたね!会見では、以下のように語っておられました。

(会見の内容はこちらのポストより抜粋し、翻訳して引用しています)

-大谷翔平選手の第一号HRについて

「安心したよ。HRの前の打席、レフトに弾き返した時に、良いスイングをしていたと思った。相手の先発の左投手は左打者にとってタフだけど、良い打席を重ねていたんだ。HRは、外寄りの変化球を持っていったね。ドジャースタジアムの第一号、見られて良かったよ。ファンも楽しんでいたし、ショウヘイ本人は安心したことだと思う。」

-大谷翔平選手の調子が戻ってくるまで、あと少しですかね?

「相当近いよ。今日は甘い球をしっかりスイングできていたし、タイミングも合っていた。ミスでさえも、少しの差だったから。3打席目も芯で捉えていたし、最終打席はHRで、良い感じだと思う。この流れが続くと期待しているよ。」

-大谷選手の第一号のタイミングについて

「新しいチームで、良いスタートを切りたいと思うのは当然のこと。特に契約など話題のこともあったからね。でも、最も重要なことはチームが勝つことだし、それが重圧を下げてくれていたとは思う。勝ち続けていれば、どこかで活躍してくれると思っていたし、今日はそういう意味ですごく良いステップだった。内野安打も出たし、走塁でもチームに貢献してくれた。あの1点も大きかったよ。」

-今日の継投について

「まずグラスノーがマウンドに上がるときは、ノーヒッターの可能性が常にあると思っている。それくらい良いボールを投げているからね。スライダーが浮いてHRを打たれたことで、ちょっとスライダーを投げづらくなったのかなと思ったけど、それでもすごく良い投球だった。6回で7奪三振、2四球だから。7回も行けるかと思っていたけど、6回がシャープじゃなかったからね。その後を受けてくれるブルペン陣がいてくれて良かった。ケリーは6回から用意していたから7回で、8回は相手が上位打線だから、こちらのベストの投手を出したかった。それがハドソンだったと言うこと。最後はラメットがセーブを上げてくれて、すごくナイスだったよ。」

とのことでした!大谷選手に関しては、1スイングで調子が戻る時もある、と韓国からずっとおっしゃっていました。信じる姿勢が一貫していて変わらないので、安心できますね。

継投に関しては、抑えで使う予定だったハドソンを8回に持ってきて、MLBでセーブの経験のないラメットを9回に送り出すなど、柔軟な采配をされることにびっくりでした。ロバーツ監督と言えば、継投が原因でファンから批判されていることも多いイメージだったのですが、そうした批判が真っ当なものなのかどうか、今季を見守ることで明らかにできたらなと思います。

おわりに(KKより一言)

本日も記事をご覧くださった皆さん、ありがとうございました!

誰もが待ち望んでいた大谷選手の1発、個人的にも本当に嬉しいです!大谷選手が活躍すると、Xでの皆さんの歓喜の様子も昨日までの10倍ほどなので、「これこれ!これが昨年までの懐かしい感覚!」と、色々思い出してニコニコしてしまいました(笑)。

7連戦が終わり、選手たちも疲れていることだと思いますが、すぐにシカゴに移動しなくてはいけないのがMLBの厳しいところですね。明後日からの遠征も、まずは怪我なく終えられるように、祈るのみです!(KK)

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